2005年06月30日

株主総会

今まで株主総会に出たことがありませんでした。
以前の会社では、社内の持株会にも加入していませんでしたし、
特定の株を個人的に持っていたことがないからです。

今の会社では、株主ではないのですが、一応管理職ということで、
総務部からの依頼があり、株主総会に初めて出席することになりました。

先週、予行練習がありました。
総務部の作成した議事の順番でシナリオが読まれました。
議案の採決や株主からの動議に対する対応の練習もしました。
採決時には拍手や「異議無し!」の発声練習です。

話には聞いてましたが、実際には初めてだったので、
ちょっと間抜けな感じもありましたが、社会勉強と思ってやってみました。
なんとなく、法事の時にお経を声を出して唱えるたり、
結婚式の時にクリスチャンでもないのに賛美歌を歌ったりするのに似た感覚でした。
(ちょと違うかな・・・)

そして、昨日は本番です。
会場には総務部・人事部の人が案内係として立ち、受付をしていました。
時間になると、会長以下、経営陣が居並びました。
周りを見渡すと、知った顔ばかり・・・。

総務部の発声の後、社長が総会議長として前に立ちます。
後は練習通りの議事進行です。
議案決議→拍手→議案決議→議案決議→拍手・・・拍手。
時間にして40〜45分くらいで全ての議事が終わりました。

新聞等の報道からは、今年の株主総会では買収対策の決議事項や、
役員報酬の開示等、重要な決議事項がいろいろと有ったようですが、
当社では、全くなし。質問も無し。
後で聞いてみたら、一般株主は1名で取引先銀行等が
数名お見えになったそうです。

決議事項とするかどうかは別にして、会社として株主に対する
IRにもう少し力を入れないと・・・。
しかし、一方では、同族系の中堅企業で安定株主を抱えている
という現状では、自ら積極的に一般に開示することはリスク
と考えるのかとも。社風ですね。
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2005年06月28日

設計・製造ソリューション展

先週展示会に出かけました。
初日の午後2時間でした。18時までやっていたので、
16時に着いたのですが何とか回れました。
(ブースで説明をしていた人には不評だったかもしれませんが)

今回の目的は、設計〜製造サービス(EMS的なもの)の会社と、
その他、面白い会社を探すことです。
最初の目的では、正直、今回は特に目ぼしい会社は有りませんでした。

アイラインという会社は、一応EMS事業として、設計〜製造までカバーすると
説明していましたが、実際は設備も製造装置もこれと言ったものが無く、
どちらかと言うと、スペースと作業者を貸して受託生産をするという形態でした。
もと、ソニー宇都宮(旧アイワ)に居た人達が中心にEMS事業をやっているようですが、
正直なところ、まともな仕事を取るにはかなり厳しいという印象です。
ソニー時代のコネで多少は仕事は取れるでしょうが、
長続きさせるには、他の会社に無いノウハウや技術を持たない限り
コスト競争だけの世界となり、海外勢のみならず、必死でコストダウンを
続けている国内メーカーにも負けてしまいます。

80mx25mの大きさの工場が2棟の中に、小さなクリーンルーム、
生産スペースもありますが、オープンスペースもかなりあります。
この維持費だけでも年間の費用はバカにならないでしょう。
国内の大手製造メーカーの工場の多くがコスト競争に敗れ、
閉鎖されたり、売却されたりしています。
ここと同じ様な境遇の会社で、もっと製造設備や機会を
持った外注加工業者は幾つもあります。
もと、ソニー(アイワ)と言ったブランドプライドを多少でも
引きずっているとしたら生き残りは厳しいでしょう。

良く聞いてみると、グループ会社では人材の派遣事業もやっていて
人材管理や教育、エンジニアの育成も手がけています。
こちらの方が、本命と見ました。
人材アウトソーシングです。

製造メーカー側の需要もあり、製造業への人材アウトソーシング
が解禁になったので、モノづくりのノウハウを生かして、
余った人達を何とか生かして事業をしようという
「意気込み」は感じましたが・・・。
これまた、同じ事を考えている会社はたくさんあるのです。
頑張れ日本の製造業!です。
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2005年06月26日

野村選手の2,000本安打と会社風土

先週、プロ野球広島カープの野村選手が2,000本安打を達成しました。
2,000本安打というのは、プロ野球33人目で、打者としての一つの勲章です。
確か名球会への入会資格を得られるのだったと記憶しています。
試合後のインタビューで「野球というスポーツは良いことばかりじゃなく、
少ないくらいだが、頑張っていれば良い日が来る」と言ってました。

野村選手は17年間同じ球団でプレイし続け、メジャー行きの夢を捨て、
育てて貰った恩返しをしたいという気持ちで広島でプレーを続けているそうです。

同じバブル期に入社した私の周囲にも、同じ会社で勤め続けている人もいますし、
さっさと転職して自分の道を歩んでいる人もいます。
会社員で、育てて貰った会社に恩返しをしたいと言うような気持ちで、
働いている人がどれだけ居るでしょうか?
特に最近は少なくなってきているのではと感じます。
確かに育てて貰っている事も事実と思いますが、そうとは捉えずに
自分自身のキャリアプランを描き、会社を利用して自分を高めるという
考えの人が、特に最近の若い世代では多くなってきているように思います。

会社側からすれば、恩返しをしたいと思わせるような社風を築き上げることができれば、
強いチームを作り上げる土台ができるはずです。
それが、仮に会社を辞めた人でも、その気持ちを持ち続けさせるような雰囲気が
望ましいですよね。ソニーなどはその典型でしょうか・・・。

一方、プロ野球では毎年日本の野球エリートが新人として、新たに加わってくるわけですから、レギュラーの座を守り続けるには、常に自分を鍛え続ける必要があるわけです。
イチロー選手も、自分の夢に向かって地道な努力をコツコツと続けることが、
将来の成功につながるというようなことを言ってました。

以前、営業先の年配の方から、日々の努力が大切だということを教えて貰い、
「どんなに忙しくても、一日10分でも良いから自分のために
 勉強する時間を作ることが大切だ。」と言われて事があります。

また、中国語には、「遅いのは構わないが、立ち止まるのは禁物」という言葉があって、
中国語学習者は、「焦らずにコツコツと」と言われます。

やはり、どの世界も共通して、成功するには「コツコツ」が大切なのだと、
肝に銘じた今日この頃です。
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2005年06月24日

福原愛さんと異文化コミュニケーション

福原愛さんの中国での活躍は本当に素晴らしいと感じています。
他のスポーツでも海外のトップリーグで活躍される選手も多くなってきて、
アメリカのメジャーリーグ(MLB)、サッカー(欧州)、バレーボール(欧州)等
それぞれ現地で苦労しながら戦っている様子をTVで見ると、
いつも心から応援したくなります。活躍する姿をみて感動しているのは
私だけでは無いと思います。

さて、福原選手ですが、中国の卓球のスーパーリーグに今年から参戦して、
遼寧省のチームに所属しています。
彼女は以前から中国人のコーチを付け、中国でトレーニングをしてきたので、
言葉や文化の違いには大分慣れてきているとは思います。

昨日のTV報道でありましたが、中国のインタビュー番組で1対1での
インタビュアーとのやりとりが放映されていました。
(彼女の中国語の流暢さは中国語を学習している身としては
 本当に上手いと思いました・・・)
内容は日本では聞かれないような厳しい内容の質問や
プライベートな質問まで含まれていました。

報道されただけでも、こんな内容でした。
イ:「オリンピックのことを考えていますか?」
愛:「考えていません。」
イ:「何故?」
愛:「3年も先のことは考えても仕方がないですから。」
イ:「中国人はあなたがここに来て強くなったら困るがどう思うか?」
愛:「どういう意味ですか?」
イ:「中国に来て、強くさせて、オリンピックで負けたらメンツが立たないから。」

イ:「では、今の目標は何ですか?」
愛:「スーパーリーグで優勝することです。」
イ:「本当にできますか?」
愛:「できます。」「できないと思いますか?」
イ:「あなたが入ったので優勝できないという人もいる。」
愛:「私たちは優勝できると信じて戦っています!」

全部は書けませんが、その他には、
イ:「好きな人はいますか?」
イ:「告白されることはありますか?」
イ:「告白されたときに本気かどうかはどうやって見分けるのですか?」
イ:「日本の新聞報道では、お金を沢山稼いでいるとのことだががどうなのですか?」
イ:「両親が仕事を辞めて、あなたが稼いでいるのは本当ですか?」
そして、この質問の後、彼女はついに泣いてしまいました。
更に追い打ちをかけるように、
イ:「良く泣くのですか?」

愛さんもさすがに困って、「何でこんなこと聞かれなきゃいけないの?」
と日本語でこぼしていました。
でも、すごいのは好きな人を聞かれたときに、
「でも、あなたは嫌いです」と言い返してました。

こういうケースでは、相手が外国人なのですから、相手の育ってきた文化との
違いを理解した上でインタビューすべきではないかとも思いますが、
相手は番組の趣旨に添って、できるだけ厳しい質問をするわけです。
視聴者もその答え方や内容によってインタビューされている人の、
人となりや頭の回転の速さをみるそうです。

年齢とか体重等のプライベートな話も聞くことは特別なことではないようですし、
同じ会社で働いていると給与明細もお互いに見せ合います。

文化の違いというのは、大きな中国ですから、国内では当たり前のことのようです。
各地方によって言葉が違いますし、隣の市でもちがう言葉を使ったりすることは
珍しくありません。それも、単にイントネーションの違いだけではなく、
言葉によっては、全く違う言葉になります。
隣の町の人でもわからないことがあるっていうのは驚きました。

南の地域では、特に直接的に聞いてくるようです。例えば、
年齢を聞くのに「あなたいくつ?」と誰にでも同じ表現で聞くそうです。
北の人は、「お尋ねしますが、年齢はおいくつですか?」といった感じです。

話を戻しますが、ほぼ単一民族の環境で育った日本人には、
異文化での対応というのは簡単ではありません。
一歩海外に出たら、それまで自分の感覚では考えられないようなことが、
そこでは当たり前に起こるわけですから。
未経験の異文化の場面に直面しても、うろたえずに対応できることが、
国際社会での振る舞いには重要と改めて感じました。

そういう点では、福原さんは立派な応対でした。
私だったら言葉のことを別にしても、とてもできないです。
しかも、今の日中関係悪化の状況で。
これからも、頑張ってください。
皆さんも応援しましょう!
posted by メーカー企画マン at 20:11| 埼玉 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月23日

電車広告と1セグ放送(2)

1セグ放送は地上波デジタル放送の携帯版ですが、
通常のTV向けの放送と一緒で基本的には無料です。
通常のTV向けはチューナーが必要ですが、
それは携帯電話にも搭載されることになるので、
1セグ放送対応のケータイを買えばそのまま見ることが出来ます。
関東ではNHKと民放で7チャンネル見られます。

NHKは当然有料ということになるはずですよね。
でもケータイで見る分にはNHKは料金の徴収が出来ないので、
恐らく現実的には無料となりますよね。

番組は、ケータイ用の編成をすることは無いそうなので、
通常の地上波デジタルの番組が見られることになります。
通勤途中のビジネスマンを意識した番組作りをしてくれる
局があれば、混んだ電車内でもビジネス情報をキャッチしながら
出社できるのになあと思います。

また、これはUHF帯を使って地上波で送られるので、
空が見られない場所では受信されないことになります。
つまり、地下鉄では残念ながらダメですね。

ちなみに、衛星デジタル放送「モバHO!」は地上での受信エリアを
広げるためにアンテナ(ギャップフィラーと呼ばれています)を
設置しているので、基本的には屋内での視聴もOKとなります。
(でも、こちらは有料放送ですよね)

いずれにしても、最近はあまり面白い番組が見つからないので、
TVを見る時間が減っています。
(ネットサーフィンの方が面白かったりするので・・・。)

放送局側もいろいろと知恵を絞って、1セグ放送を始めると思いますが、
通勤ビジネスマン向けの広告媒体としての1セグ放送の価値を
考慮されたら面白そうです。
電車事業者は期待できそうにないので。
posted by メーカー企画マン at 19:48| 埼玉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月19日

電車広告と1セグ放送

電車通勤をしていて、以前から、

「電車内の吊り広告とかドアや窓の広告って効果高いだろうなぁ。
 でも、ビデオとか流せばもっと効果高いだろうな。」

と、思っていたのですが、1,2年前(?)から山手線では
小さなディスプレイが各ドアの上に付いていて、
広告や天気予報を流し始めました。
「これだよな、きっと他の線にも展開されるだろう。」と思っていたのですが、
私の通勤範囲の他の路線では、まだ付いていません。
最近よく目に付くのは、車両丸ごとの1社の広告や1製品の広告で
ジャックしたものですかね。

通勤電車内では、できることは限定されますよね。
携帯メールやゲームをしている人、読書や音楽を聴く人、
寝ている人も多いですが、結構ぼーっとしている時間もあると思います。
私は良くそういう時には広告を見ています。
というか、他に見るものが無いので見てしまいます。

ライブドアとフジTVのニッポン放送買収合戦の時にも話題になりましたが、
TVの広告効果というのは、未だに他のメディアに比べて高いわけです。
動画と音声によって、目と耳に訴える訳ですから、当然ですよね。
つまり、静止画よりは動画の方が効果が高いはずなので、
電車内で毎日2〜3時間も過ごす人が大勢いる電車内の広告を
しない手はないのに、と。
新型車両は高すぎるのでしょうか・・・。

ところで、来年の春には、携帯電話向けのデジタルTV放送、
通称「1セグ放送」が始まります。
現在既に実験放送も開始されていて、愛知万博の会場でも、
NHKが試験放送をしているようです。

この「1セグ放送」は、地上デジタル放送ですから、
現在、一部の携帯電話で視聴することが出来るアナログ放送に比べ、
鮮明でキレイな画像を楽しむことが出来るようになります。
これは、電車内でも視聴できるわけですから、
結構普及するのでは無いかと感じています。

<続く>
posted by メーカー企画マン at 15:21| 埼玉 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月16日

エコノミークラスvsビジネスクラス(3)

以前、外資系会社の広報部長(当時)をしていた友人が言っていました。

確か、新聞社の人とかをNYの本社に連れて行く(?)時と思いますが、

T氏「アメリカ出張の時は必ずビジネスクラスに乗りますよ。
   でも、会社はエコノミー分しか出してくれないから、
   自腹でアップグレードして。」

私「えっでも結構な金額ですよね」

T氏「まぁ、そうだけど。仕事で行っているわけですから。
   アメリカに着いたら、その瞬間から仕事ですよね。
   こちらはホストでしょ。本社にお連れするわけだし。」

私「でも、時差ボケはありますよね。」

T氏「それは、多少はあるけど、出来るだけ影響がないようにします。
   まず、飛行機に乗ったらメラトニンを飲んで、すぐに寝ます。
   食事とかは一切食べません。不要だって客室乗務員に言っておけば、
   邪魔されないし。」

私「でも、のど乾いたりするし。飲み物くらい貰った方が良いんじゃないですか?」

T氏「ペットボトルだけ1本持ち込んでそれだけは飲みますよ。」

これは、ちょっと驚きました。この人は”プロ”だなと。   
それ以来、海外出張の時には、なるべくお酒は”控えめに”して、
できるだけ寝るようにしてはしていますが・・・。
posted by メーカー企画マン at 22:14| 埼玉 ?J| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月14日

エコノミークラスvsビジネスクラス(2)

ある人と話をしていたらこんなことを言ってました。

「海外出張なんかファーストクラスとは言わなくても、
 少なくともビジネスクラスで行かなきゃ。」と。

「でも、結構高いし、コスト掛かりますよね。
 ビジネス1回乗れば、エコノミーのディスカウントだったら、
 同じコストで何回か行けるし。」というと。

「距離とか時間とかコストとかそういう問題じゃない。
 ビジネスマンなんだから。仕事が優先だろうが。
 エコノーミーなんかで行って、現地についてすぐに100%働けるかい?」

「それから、ファーストクラスとかビジネスクラスとか乗ったら、
 殆ど周りのみんなビジネスマンだよ。そういう人と話をして、
 ビジネスの種を見つけることだってできるだろ。」

「そうかも知れないけど、話なんかするかなぁ」というと。

「あのね、海外のビジネスマンだったら大抵向こうから話しかけてくるよ。
 ファーストクラスなんか特にそう。俺なんかアラブの大富豪のご婦人と一緒になって
 家までご招待されたことあるぜ。」と。

確かにそういう考えもあるな。
でも、そういう機会を捉えるのには本人の意識の問題が大きい。
せっかくのチャンスでも酒を飲んで寝ちゃうだけじゃ意味無いですよね。
<続く>
posted by メーカー企画マン at 12:22| 埼玉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月12日

エコノミークラスvsビジネスクラス

海外出張の時に乗る飛行機のクラスですが、
会社によって様々な規定があると思います。

15年くらい前までは、ビジネスクラスの利用も多々あったと思いますが、
最近は世の中の状況も変わり、会社側のコスト意識も高まり、
かつ、海外出張の頻度も増えてきたことから、多くの会社では
エコノミークラス、しかも、変更なしのディスカウント
を利用するという会社も多いと思います。
また、日程がほぼ決まっている場合には、フリープランのパッケージツアー
出張するビジネスマンもいらっしゃると思います。

渡航先やフライトの距離・時間で決めている会社もあるでしょう。
更に、役職での違いもあるでしょう。

今の会社では、役員以下は渡航先にかかわらず、すべて基本的には
エコノミークラス利用という規定になっています。
東アジア、東南アジアなら、まだ良いですが、南北アメリカやヨーロッパでは
結構キツイですよね。

皆さんの会社ではいかがでしょうか?
posted by メーカー企画マン at 11:08| 埼玉 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月04日

Value add(最終)

「お前はNo Value addだ!」とお客とはいえ他の会社の他人から
頭ごなしに言われたのです。

それまでの経緯を確認し、現地を含めてお互いにコミュニケーションが
悪かった点があり、客先日本側にも問題があることをその日の打ち合わせで
話していたにもかかわらず、突然そんなことを言われたので、
さすがにムッと来ました。
客先での会食の席でしたが、言葉は丁寧でしたが「できの悪い担当で申し訳
ありません。お気に召さないようでしたら、変えてもらいますから。」と、
慇懃無礼な口調で言いました。私は感情がすぐ表情に出るタイプといわれるので、
どんな顔をしていたか・・・。

それからは、余計その客先のビジネスには手をかけたく無くなりました。
担当も変えて欲しいと上司に言いもしました。 が、そうこうしているうちに、
その口の悪いお客さんは担当を外れ、あまり言ってこなくなりましたし、
いろいろな経緯があって、結局その工場でのビジネスは終わりました。

その口の悪い人に対しては、未だに納得いかないのですが、
Value addということに関しては、考えるきっかけになりました。
ビジネスをしている(か、会社の一員でいる)以上、自分はValue chainの
どこかに位置しているわけで、自分なりのValue addをしなくては、
いけないのではないかと考えるようになったわけです。

常にValue addできるに超したことはありませんが、さすがにそれも難しいです。
でも、それを心がけるかどうかによって、結果もValue chainの下流に与える印象や
影響度も違ってくることが、実感として分かってきました。 
ひょんなことから、結果として勉強になりました。 
今は駆け出しの企画屋ですから、なかなかvalue addできずに苦しいですが・・・。
<Value add おわり>
posted by メーカー企画マン at 12:31| 埼玉 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

Value add (7)

Value addについて考えるようになったのは、一つのきっかけがありました。
ある担当のお客さんのところでMeetingし、会食をしたときのことです。

当時、ビジネス形態としては、海外の工場とお客さんの間でOut-Outだったので、
実際の日々のオペレーションに営業として日本からは
ほとんど関与することがありませんでした。
そのお客さんも日本に居たのですが、時々、価格が高いとか、
納期が遅いとか、当社側の海外工場が言うことを効かない等のクレームが来ていました。
その度に、海外工場の担当者に事情を聞き、先方の海外の担当者とは、
これこれの約束で進めているとか、現在調整中の内容を確認して、
日本側のそのお客さんに報告していました。

しかし、やはり現地の事情もあり、100%要求に応えることはできませんし、
こちらも伝言ゲームで埒があかないこともしばしばでした。次第に現地同士の
コミュニケーションも問題も見えてきて、お互いに顔をつきあわせて話を
しようじゃないかと言うことで、海外を含めた関係者を日本で打ち合わせをしました。

打ち合わせ後にお客さんの社内の応接で会食をしました。
その時にその年配の人が私に向かっていきなり、酔っぱらって
「お前はNo Value addだ!」と言ってきたのです。

<まだ続く>
posted by メーカー企画マン at 10:26| 埼玉 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月02日

Value add (6)

<続き>
Value Chainの中での自分の役割は何なのかを理解して、
少なくとも自分のところでValue addすること。
それも、できれば貰っている給料分位はプラスしたい。

簡単な例で言うと、
海外の工場に日本のお客さんが言ったことを伝えるのに、
日本語からただ英語に訳すだけでなく、
相手に理解できるように背景を一言付け加えたり、
逆に海外から質問される様な事柄は事前に聞いておいたり。
そんな事でも、一つのプロジェクトで何度も繰り返すと、
相手にも伝わるんですよね。
「この人はValue addしてくれてる」って。

<続く>
posted by メーカー企画マン at 00:11| 埼玉 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする