2005年12月24日

上海の友人とラッシュの電車

久しぶりに上海・蘇州に出張してきました。
今回は短くて、2泊3日。
20日に出発で22日の夜に帰国でした。

目的はメーカー訪問でした。
21日にはめっき工場、22日にはプレス工場で、
仕事の方は無事終了しました。

めっき工場の総経理は、めっき関係の仕事を10数年続けているそうで、
そこのメッキ工場の立ち上げに招かれたようです。
彼はこれまでの顧客を、前の会社から新しい工場に連れてきてしまったそうです。
彼に対するそうした顧客の信頼関係がそうさせたと。

20日には、上海で前職からの中国人の友人と会って、
食事をしながらいろいろな話をしました。
彼もそうですが、現職を持ちながらも、常に他のビジネスのことを考え、
チャンスが有れば起業を考えている友人が多いです。

失敗をすることも、まま有るようですが余り気にしません。
彼の友人もインターネット関連のビジネスモデルに関する特許を取得し、起業したが、失敗。その後、その特許は売ってしまい、また新しい事業を始めているそうです。

その彼も現在の仕事で培った人脈を使って新たにビジネスを始めようとしています。
「中国では人脈が大切だからね」と。

上海から蘇州への移動は電車に乗りました。
その有人に切符を買っておいてもらい、なんとか飛び乗りました。

するとその電車は、出発5分前で満杯。通路にも人が溢れていました。
上海から蘇州までは約1時間かかります。
私はその電車の切符を持っていたので、席に座る権利があります。

しかし、その人の多さを見て完全にビビッてしまいました。
席まで行って、そこに座っている人をどかし、
駅に着いたらまだ出口まで行って降りることを考えると・・・。

「これはきっと降りられない・・・。」

私は出口近くの通路で立っていくことにしました。
出発時間が近づくと、大きな荷物を持った人達が次々と乗ってきます。
それとは別に、逆方向に人並みをかき分けて社内を移動しようとする人もいます。

なんとか出発時間にはそれも収まり無事出発。
足下に荷物を置いてじっとしていました。

昆山駅に到着。
15人くらい降りたでしょうか。
すると外からケンカのような声。車掌さんでした。

出発時間が近づくと、15,6才位の女の子達が自分の身体の半分くらい
もあるような大きな荷物を持って、ドドっと乗ってきました。

これはもう大変です。
「もっと、中に進んで!」と大声で叫び、中の人は
「もう進めないよ!」と言い返す。

東京のラッシュ時も凄いですが、こちらは大きな荷物と一緒ですから、
もう大変。何故か荷物だけを前に渡そうとしています。

私の近くの女の子も大きな荷物があり、荷物を進めたい様ですが、
重くて持てない様子。仕方なく私も手伝うハメに・・・。

荷物は男の人が、慣れた風に荷物棚に上手に詰め込んでいました。
助け合いの精神でぎゅうぎゅう詰めでもなんとかするようです。
暫くするとその女の子は車両の中の方に居ました。

そんなこんなで、何とか蘇州駅に到着。
迎えに来てくれたメーカーの営業担当者とタクシーに乗り、
無事ホテルに到着できました。

初めはなんでこんな車両の切符を買ったんだ!と思いましたが、
今はちょっと貴重な経験が出来たと思っています。
posted by メーカー企画マン at 11:57| 埼玉 ????| Comment(2) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

クリスマスツリー

クリスマスが近づいてきて、街のあちらこちらで
イルミネーションがキレイに光る季節になりました。
私の住むマンションでも窓に飾り付けをしている家があります。
1Fのロビーにも大きなツリーが飾られました。

六本木ヒルズ前の飾り付けで話題になった青色LEDも
新しいクリスマスのイルミネーションのイメージを作りました。

ちょっと調べてみるだけで青色LEDを使ったイルミネーショングッズが
簡単にネットで手に入るようになりました。

先日のアメリカ出張時に友人の車に乗っていると、やはり居ました。
買ってきた本物のツリーを積んでいる車です。

アメリカでは本物のツリー(木)を安価で売っているので、
それを買ってきて自宅で飾り付けをする人が結構います。
ホームパーティを開いてお客さんにお披露目です。

クリスマスの日にはツリーの下に子供達へのプレゼントが置かれるという
絵に描いたようなクリスマスを楽しむ家庭が多いようです。

そして、クリスマスが終わると、ツリーは近所に植えられて、
来年を待つのです・・・なんてことはしません。

巨大なゴミ箱に捨てられます。
クリスマスが終わるとアパートのゴミ箱は無惨にも捨てられた
クリスマスツリーで溢れるのでした。

無駄だし、もったいない気もするのですが、
充分に役目を果たすので、それはそれで良いかと・・・。
何となく納得したのでした。
posted by メーカー企画マン at 00:21| 埼玉 ?J| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月09日

イカ釣りと青色LED

以前の記事でさんまの豊漁と白色LEDの話を書きました。
最近注目されている白色LEDをさんま漁に使って、
原油の高騰で跳ね上がったコストを下げることが出来ないかと。
http://makerkikakuman.seesaa.net/article/6930932.html

今朝のNHKで、イカ釣りの照明用に青色LEDを使うことが
検討されているというニュースを流していました。

青森県の八戸漁港の話だそうです。
イカは色を認識し、青色に最も強く反応する。

従来使われている集魚灯と青色LEDを比べても、
イカにとっては同じ明るさに見えるそうです。

現状では漁獲量としては従来の集魚灯に比べて7割だそうですが、
青色LEDを付ける場所等に工夫をして従来の集魚灯と比べても
遜色ない漁獲量を期待できるとか。

数年後にはイカ釣り船のいさり火も青く光っているかもしれません。


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posted by メーカー企画マン at 00:02| 埼玉 ?J| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月06日

ライト兄弟〜ステルス戦闘機

急遽、アメリカに出張に行くことになりまして、昨晩帰国しました。
3泊5日の短期間で、現地時間12月2日(金)の打ち合わせが目的でした。

行った場所は、オハイオ州のコロンバスという市です。
2日の内に仕事が終わったので、3日(土)は自由になりました。

現地駐在の会社の友人ご夫妻と半日過ごすことが出来ました。
向かったのはDayton(デイトン)市にあるU.S. AIR FORCE MUSEUM(米国空軍博物館)です。
http://www.galenfrysinger.com/dayton_ohio_air_force_museum.htm

ここには200機以上の飛行機、ミサイル、そしてロケットまで展示してありました。
かのライト兄弟の地元がこのデイトン市だそうです。
「ライト兄弟の秘密」
http://www.wetwing.com/wright/

展示にもライト兄弟が風洞実験に使った筒状の装置や飛行機の模型、そして
飛行機の部品の一部まで展示されていました。

そのライト兄弟の飛行機から、第1次・第2次世界大戦時代、冷戦時代、
そして最近の飛行機までが所狭しと並んでいます。
中にはF4ファントム戦闘機のコックピットの実物大模型があり、
コックピットに座ることも出来ました。

大戦時代の展示には、日本の三菱重工製零(ゼロ)戦がありました。
それはアメリカ製の飛行機の翼部分の下に被っていたこともありましたが、
やはり装甲の薄いからも、貧弱なボディーの様子を伺い知ることが出来ました。

また、大きくて銀色に輝くB29とその傍らには長崎に
投下された原子爆弾の模型がありました。
当時の状況の説明は書いてありましたが、原爆投下による悲惨な様子の
展示は個々にはありませんでした。
日本人としてはやはり特別な想いを感じました。

そして、最近の展示ではステルス戦闘機がありました。
黒く大きな翼を持つ機体はやはり不気味でした。

展示を見ていて、飛行機の発展の早さにまずは驚きました。
ライト兄弟が初飛行をした2003年頃から、
たったの10年後の第1次世界大戦で、戦闘機として飛行機が使われ、
機銃を積んで敵と戦っていたことは脅威の開発スピードと言えるでしょう。

当時は戦争状態であったため、大量の資源(人と金)が兵器開発の
ために投入された訳ですが、たったの10年で動力さえ積んでいなかった
グライダーが動力エンジンを積んで海を越え戦争に使われるとは。
ライト兄弟自身も想像していなかったのではないでしょうか。

こうした時代の大きな変化には、その時代に生きた人には実感し難く、
大抵の場合は構成の人達が評価するわけです。

翻って現代のコンピュータや通信機器技術の発展スピードはやはり、
言い尽くされては居ますが、脅威的と言うことが出来るでしょう。

この、脅威の時代に生きている我々自身がこれをちゃんと理解して、
ビジネスに活かすことが出来るかが成功の一つの鍵になるはずです。

先を見ながら今を見ることは簡単なことではありませんが、
時代の流れに負けないように、ビジネスに活かしていきたいものです。
ただ、単に振り回されないように気をつけながら・・・。
posted by メーカー企画マン at 23:59| 埼玉 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする