お恥ずかしながら、私は一度も行ったことがありませんでした。
1,2年前に行ったことがある人から、
「国会図書館はひどい。本を借りるまでに非常に時間が掛かる、探すのも面倒、
図書館の人たちも無愛想で対応が悪い。よく、職員と喧嘩している人がいる。」
と聞いていたので、余り行く気がしなかったのですが、
行ってみて、その改善ぶりに驚きました。
まず、図書館に着くと、案内係の女性がいて、荷物はロッカーに入れ、
館内は必要なものだけビニール袋に入れて持ち歩くこと、
それから利用者登録の仕方を丁寧に教えてくれました。
その登録によって、館内で使用するIDカードの発行を受けました。
このIDカードは、図書館の入退出、館内の図書・雑誌・マイクロフィルム等の貸し出し、
複写(コピー)の申し込みと受け取り、と館内でのサービスを利用する際に使用します。
館内には図書検索用のPCが本館と新館で100台以上設置されています。
各PCにはIDカードをセットするスロットがあり、そこにセットすると、
申し込んだ本の窓口への到着状況や、借りている本の一覧、
複写申し込みの状況が確認できるシステムになっています。
PCの操作方法は、説明係の人が数人いて、これがまた丁寧に教えてくれます。
PCで閲覧の申し込みをしてから、実際にその本を手にするまでには
平均で15分〜20分くらい。この、検索システムは、外部から国会図書館の
ホームページからも検索できるので、事前に検索を済ませておけば、
現地のPCの申し込み画面で図書の番号をインプットするだけで、
時間のロス無く目的の図書を手にすることができます。
また、複写も1枚25円(A4サイズ)なので、リーズナブルな値段で、
これがまた申し込んでから、出来上がるまで15分くらい。
「なーんだ。話が全然違うじゃないか。とっても便利だし、
館内の人も皆さん丁寧だし。」と、全然不満はありません。
ちなみに、閲覧室には電源を備えたPCを使える席もあるので、
資料作り程度の仕事ならばっちりできます。 また、食堂もあって、
リーズナブルな値段でランチを食べることができます (味は普通の定食屋さんレベル)。
それから、文房具はもちろん、何故かスーツや靴を売っている売店もあります。
議員さんが利用するのでしょうか。 議員バッチも売っていそうな勢いです・・・。
オフィスにいるより効率的に、集中して、仕事ができました。

