2006年04月30日

斉藤泉さん vs 自動販売機

以前こちらで紹介した山形新幹線「つばさ」の社内販売員斉藤泉さんのお話が、
日経新聞土曜版の「私のビジネステク」という欄に「旅の道連れ 接客術」
として連載されています。

山形の有名な焼き菓子「ラスク」を買いたいけれども、かさばるので荷物が
増えることが心配なお客様には「この袋なら三箱まで手軽にお持ちいただけます」
と伝えると、そのお客様は安心して二箱購入されたそうです。

が、彼女曰く、ここまでなら普通の接客。
品物を渡しながら、実は東京にもその製品を扱う店があることを
さりげなく伝えるそうです。

品物に有用な情報という付加価値を付けて、得した気分を味わっていただく。
自動販売機ではなく、販売員だからこそ、お客様に言える「二言目」、だそうです。

30分後に再びそのお客様の前を通ると「今度同郷の店に行くわ」と
言ってもう二箱追加購入してくれたそうです。

しかし、最近の自動販売機も進化してきているので、お財布ケータイで
キャッシュレスで支払いしたり、製品の情報を流したり、
その地域の情報を流したりと利用者の利便性を高める
新しい機能を追加してきています。

更に、災害時に避難所の情報を流したりという町のあちらこちらに
設置されている自動販売機ならではの使い道が考えられています。

ですから、毎日通る場所にある自動販売機だって、あの自動販売機は便利だし、
いろいろお得な情報が得られるからまたあそこで買おうと言う人もいるはずです。
自動販売機だって進化しているのです。

しかし、斉藤さんは更に続けます。
二箱追加購入されたときに、今度はお客様から、今度新庄に引っ越しするだけれど、
そこでも手に入らないかと。
そこで、斉藤さんは、「新庄駅の改札でお渡しすることができるかもしれません」と伝え、
名刺を渡したそうです。

「二言目」によりお客様との距離を縮める。車内販売員として冥利に尽きると。

これは、自動販売機には真似できませんね。
確かに、注文すれば駅のキオスクで受け渡しができるシステムはそう難しくなくできるでしょう。
最近は本の注文をインターネットで行い、受け渡しはキオスクでというのも当たり前ですから。

しかし、この場合相手は機械ですし、渡してくれるのも見ず知らずのキオスク販売員です。
心を交わした販売員の人から直接受け渡しをされるなんていうことは無いですね。
これはどんなにITシステムが進歩したとしても、絶対にかなわない販売員だからこそできるサービスと思います。


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2006年01月06日

家庭用プラネタリウム

年末年始は雪山に出かけていました。
今年はものすごい雪の量です。家々の屋根には2mを越す雪が積もっています。
このまま降り続けば雪の重みで家が潰れる様な事故が起きるのではないかと心配です。

でも、私が出かけた場所では30日の夜には星が輝いていました。
キーンと冷たい澄んだ空気の中で、夜空に輝く星を眺めながら、
2005年も終わりだなぁと感じていました。

年末年始のニュースを聞いているとボーナス商戦もお年玉商戦も好調のようで、
消費者の懐も暖かくなって来たようです。

クリスマス商戦で売れた商品の一つにセガトイズの「ホームスター」があります。
http://www.segatoys.co.jp/homestar/about.html
定価20,790円ですが、大人に大人気で品切れの店も多いそうです。
星には高輝度白色LEDを使い、直径わずか5cm余りのフィルムの中に開けられた、
星に相当する微細な1万個以上の穴によって家庭で星空を
再現するという優れものです。(冬期バージョンは29,190円)
 
2万円〜3万円の出費はいくらちょっとボーナスが増えたとしても厳しいという人に
人気なのが「大人の科学マガジン」で出された手作りプラネタリウムだそうです。

2,200円ですが、手作りで30分ほど工作すると出来上がりで、
これも家庭で手軽にプラネタリウムが味わえるようです。
人気のため、書店では売り切れでアマゾンが一番入手しやすいとか。

豪雪地帯では星空のことを語っている場合では無いくらい深刻な状況です。
昨年末から、耐震強度偽装の問題で大騒ぎではありますが、
雪国ではお年寄りだけが住む家庭も多く、雪下ろしや雪かきも充分に出来ずに、
普通の一軒家が雪の重みで崩れてしまう危険性もあります。

安心して家に住むという普通のことにありがたみを感じる今日この頃です。

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2005年12月24日

上海の友人とラッシュの電車

久しぶりに上海・蘇州に出張してきました。
今回は短くて、2泊3日。
20日に出発で22日の夜に帰国でした。

目的はメーカー訪問でした。
21日にはめっき工場、22日にはプレス工場で、
仕事の方は無事終了しました。

めっき工場の総経理は、めっき関係の仕事を10数年続けているそうで、
そこのメッキ工場の立ち上げに招かれたようです。
彼はこれまでの顧客を、前の会社から新しい工場に連れてきてしまったそうです。
彼に対するそうした顧客の信頼関係がそうさせたと。

20日には、上海で前職からの中国人の友人と会って、
食事をしながらいろいろな話をしました。
彼もそうですが、現職を持ちながらも、常に他のビジネスのことを考え、
チャンスが有れば起業を考えている友人が多いです。

失敗をすることも、まま有るようですが余り気にしません。
彼の友人もインターネット関連のビジネスモデルに関する特許を取得し、起業したが、失敗。その後、その特許は売ってしまい、また新しい事業を始めているそうです。

その彼も現在の仕事で培った人脈を使って新たにビジネスを始めようとしています。
「中国では人脈が大切だからね」と。

上海から蘇州への移動は電車に乗りました。
その有人に切符を買っておいてもらい、なんとか飛び乗りました。

するとその電車は、出発5分前で満杯。通路にも人が溢れていました。
上海から蘇州までは約1時間かかります。
私はその電車の切符を持っていたので、席に座る権利があります。

しかし、その人の多さを見て完全にビビッてしまいました。
席まで行って、そこに座っている人をどかし、
駅に着いたらまだ出口まで行って降りることを考えると・・・。

「これはきっと降りられない・・・。」

私は出口近くの通路で立っていくことにしました。
出発時間が近づくと、大きな荷物を持った人達が次々と乗ってきます。
それとは別に、逆方向に人並みをかき分けて社内を移動しようとする人もいます。

なんとか出発時間にはそれも収まり無事出発。
足下に荷物を置いてじっとしていました。

昆山駅に到着。
15人くらい降りたでしょうか。
すると外からケンカのような声。車掌さんでした。

出発時間が近づくと、15,6才位の女の子達が自分の身体の半分くらい
もあるような大きな荷物を持って、ドドっと乗ってきました。

これはもう大変です。
「もっと、中に進んで!」と大声で叫び、中の人は
「もう進めないよ!」と言い返す。

東京のラッシュ時も凄いですが、こちらは大きな荷物と一緒ですから、
もう大変。何故か荷物だけを前に渡そうとしています。

私の近くの女の子も大きな荷物があり、荷物を進めたい様ですが、
重くて持てない様子。仕方なく私も手伝うハメに・・・。

荷物は男の人が、慣れた風に荷物棚に上手に詰め込んでいました。
助け合いの精神でぎゅうぎゅう詰めでもなんとかするようです。
暫くするとその女の子は車両の中の方に居ました。

そんなこんなで、何とか蘇州駅に到着。
迎えに来てくれたメーカーの営業担当者とタクシーに乗り、
無事ホテルに到着できました。

初めはなんでこんな車両の切符を買ったんだ!と思いましたが、
今はちょっと貴重な経験が出来たと思っています。
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2005年12月14日

クリスマスツリー

クリスマスが近づいてきて、街のあちらこちらで
イルミネーションがキレイに光る季節になりました。
私の住むマンションでも窓に飾り付けをしている家があります。
1Fのロビーにも大きなツリーが飾られました。

六本木ヒルズ前の飾り付けで話題になった青色LEDも
新しいクリスマスのイルミネーションのイメージを作りました。

ちょっと調べてみるだけで青色LEDを使ったイルミネーショングッズが
簡単にネットで手に入るようになりました。

先日のアメリカ出張時に友人の車に乗っていると、やはり居ました。
買ってきた本物のツリーを積んでいる車です。

アメリカでは本物のツリー(木)を安価で売っているので、
それを買ってきて自宅で飾り付けをする人が結構います。
ホームパーティを開いてお客さんにお披露目です。

クリスマスの日にはツリーの下に子供達へのプレゼントが置かれるという
絵に描いたようなクリスマスを楽しむ家庭が多いようです。

そして、クリスマスが終わると、ツリーは近所に植えられて、
来年を待つのです・・・なんてことはしません。

巨大なゴミ箱に捨てられます。
クリスマスが終わるとアパートのゴミ箱は無惨にも捨てられた
クリスマスツリーで溢れるのでした。

無駄だし、もったいない気もするのですが、
充分に役目を果たすので、それはそれで良いかと・・・。
何となく納得したのでした。
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2005年12月09日

イカ釣りと青色LED

以前の記事でさんまの豊漁と白色LEDの話を書きました。
最近注目されている白色LEDをさんま漁に使って、
原油の高騰で跳ね上がったコストを下げることが出来ないかと。
http://makerkikakuman.seesaa.net/article/6930932.html

今朝のNHKで、イカ釣りの照明用に青色LEDを使うことが
検討されているというニュースを流していました。

青森県の八戸漁港の話だそうです。
イカは色を認識し、青色に最も強く反応する。

従来使われている集魚灯と青色LEDを比べても、
イカにとっては同じ明るさに見えるそうです。

現状では漁獲量としては従来の集魚灯に比べて7割だそうですが、
青色LEDを付ける場所等に工夫をして従来の集魚灯と比べても
遜色ない漁獲量を期待できるとか。

数年後にはイカ釣り船のいさり火も青く光っているかもしれません。


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2005年12月06日

ライト兄弟〜ステルス戦闘機

急遽、アメリカに出張に行くことになりまして、昨晩帰国しました。
3泊5日の短期間で、現地時間12月2日(金)の打ち合わせが目的でした。

行った場所は、オハイオ州のコロンバスという市です。
2日の内に仕事が終わったので、3日(土)は自由になりました。

現地駐在の会社の友人ご夫妻と半日過ごすことが出来ました。
向かったのはDayton(デイトン)市にあるU.S. AIR FORCE MUSEUM(米国空軍博物館)です。
http://www.galenfrysinger.com/dayton_ohio_air_force_museum.htm

ここには200機以上の飛行機、ミサイル、そしてロケットまで展示してありました。
かのライト兄弟の地元がこのデイトン市だそうです。
「ライト兄弟の秘密」
http://www.wetwing.com/wright/

展示にもライト兄弟が風洞実験に使った筒状の装置や飛行機の模型、そして
飛行機の部品の一部まで展示されていました。

そのライト兄弟の飛行機から、第1次・第2次世界大戦時代、冷戦時代、
そして最近の飛行機までが所狭しと並んでいます。
中にはF4ファントム戦闘機のコックピットの実物大模型があり、
コックピットに座ることも出来ました。

大戦時代の展示には、日本の三菱重工製零(ゼロ)戦がありました。
それはアメリカ製の飛行機の翼部分の下に被っていたこともありましたが、
やはり装甲の薄いからも、貧弱なボディーの様子を伺い知ることが出来ました。

また、大きくて銀色に輝くB29とその傍らには長崎に
投下された原子爆弾の模型がありました。
当時の状況の説明は書いてありましたが、原爆投下による悲惨な様子の
展示は個々にはありませんでした。
日本人としてはやはり特別な想いを感じました。

そして、最近の展示ではステルス戦闘機がありました。
黒く大きな翼を持つ機体はやはり不気味でした。

展示を見ていて、飛行機の発展の早さにまずは驚きました。
ライト兄弟が初飛行をした2003年頃から、
たったの10年後の第1次世界大戦で、戦闘機として飛行機が使われ、
機銃を積んで敵と戦っていたことは脅威の開発スピードと言えるでしょう。

当時は戦争状態であったため、大量の資源(人と金)が兵器開発の
ために投入された訳ですが、たったの10年で動力さえ積んでいなかった
グライダーが動力エンジンを積んで海を越え戦争に使われるとは。
ライト兄弟自身も想像していなかったのではないでしょうか。

こうした時代の大きな変化には、その時代に生きた人には実感し難く、
大抵の場合は構成の人達が評価するわけです。

翻って現代のコンピュータや通信機器技術の発展スピードはやはり、
言い尽くされては居ますが、脅威的と言うことが出来るでしょう。

この、脅威の時代に生きている我々自身がこれをちゃんと理解して、
ビジネスに活かすことが出来るかが成功の一つの鍵になるはずです。

先を見ながら今を見ることは簡単なことではありませんが、
時代の流れに負けないように、ビジネスに活かしていきたいものです。
ただ、単に振り回されないように気をつけながら・・・。
posted by メーカー企画マン at 23:59| 埼玉 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月28日

ストレスを和らげるチョコ

男性に人気のチョコがあるという。
私は甘いものはたまにしか食べないし、チョコとなると本当に食べる機会が少ない。
チョコにはストレスを和らげるリラックス効果があるという話は確かに
聞いたことがありますが、実感したことも無いです・・・。

その人気のチョコは江崎グリコから発売されている「GABA」チョコです。
50g入りで一個160円もするそうですが、30億円の売り上げを超える
大ヒット商品に育ちつつあるそうです。

そのチョコには精神のリラックスやストレスを和らげる効果のある
γ(ガンマ)―アミノ酪酸をたくさん含んでいるらしい(通常のチョコの25倍)。

キャッチコピーは「ストレス社会で闘うあなたに」。
でも、味はどうなんでしょうか?
ノンシュガーで甘さ控えめかビターなら、食べてみても良いかな・・・。

中途半端な味だと逆にストレスになってしまうかも。
食べたことのある人、味はどうだったか教えてください。

でも、私の場合ストレス解消にはチョコは向かないかな。
自然の中に身を投げ入れ、森林浴の方がよいなぁ。
友人達とカラオケか、冬山でスキーも良いですね。

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2005年11月26日

野茂選手と心の壁を破る方法

週刊ダイヤモンドに「野茂英雄選手に見る固定観念を打ち破る心」
という記事がありました。

固定観念は環境や過去の経験、他人に言われた言葉、常識などによって
強く影響を受けて形作られる。どんな環境なのかが大きな要素だと。

野茂選手が大リーグに行った10年前は、環境、経験、他人、常識からすると
日本人の心の中に、日本人プロ野球選手が大リーグでやっていけるとは
想像できないという大きな壁があったわけです。

その中で、野茂選手は、心の壁を自ら打ち破り、固定観念を覆して、
大リーグに挑戦、そして、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得、
その後の活躍は皆さんご承知の通りです。

確かに知らず知らずのうちに、自分自身でも社会でも、企業内でも、
心理的な壁を作ってしまい、「そんなことは自分(達)には、出来ないだろう。」
と言って、ろくに検討や努力もせずに諦めてしまうことが多い気がします。

つまり、環境が与える影響は大きいと考える訳です。
そこで、出来るだけ良い環境に身を置くことが将来の為になると考える。
自分は環境が悪かったからせめて子供には良い環境で育って欲しいと、
夢を託して、有名学校に入れるために受験戦争が熾烈になる。

大学にはいるかどうか、さらにどこの大学に入るか(日本の場合は入ればOK)
で生涯年収に大きな差が出てくるし、さらに、できの良い友達が増えれば
きっとよい子に育ってくれるだろうと淡い期待を抱きます。

日本もそうですが韓国の受験戦争の様子はTVでも報道されています。
遅刻しそうな学生をパトカーや白バイで送ってあげています。
渋滞が深刻な韓国では、受験当日は試験開始時間の9:00から
起業の始業時間を10:00にずらすそうです。

話は戻りますが、知らず知らずのうちに出来てしまった壁を破るには
どうしたらよいのでしょうか?

やはり、「環境を変える」ということが最も有効な気がします。
これは少なからず誰にでも当てはまることと思います。

が、環境を変えることにはストレスが伴います。
従い、自分のストレスへの抵抗力がどのくらい有るのか

つまり、どの程度まで環境を変えても大丈夫かを
自分自身で理解していないと、「やっぱり無理だった」と
逆に自信喪失してしまうでしょう。

さて、ダイヤモンドの記事に戻りますが、野茂選手がその壁を打ち破った原動力は
単純に「好き」という感情だったのではないかと言っています。

そう、自分のストレス抵抗力を打ち破る最も大きな原動力は
「好き」という単純な感情なのかもしれません。
そして、環境を変えていくことが合わさって壁が破られていくのではないでしょうか。

来週、初めてアメリカのオハイオ州コロンバスに行くことになりました。
そこは偶然にも野茂選手が所属するニューヨークヤンキースの3A(二軍)の
コロンバス・クリッパーズの本拠地でした。

野茂グッズがあったら買ってきて、自分のストレス抵抗力を破る
お守りにしようと思います・・・。

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2005年11月25日

「はやぶさ」快挙!

宇宙探査機「はやぶさ」が快挙を成し遂げました!
世界で初めて、小惑星「イトカワ」に着陸したそうです。
30分間、自力で着陸していたことがデータを解析して初めて分かったとのこと。
拍手、拍手、パチパチパチ・・・・。

凄いことですよね。
「過去にNASAのNEAR探査機が強行着陸をしている」そうですが、
着陸後ちゃんと離陸した例はないそうです。

私も恥ずかしながら良く知らなかったのですが、
宇宙科学研究本部(JAXA)のホームページを見ると、
「はやぶさ」のミッションや計画について詳しく書かれています。
http://www.hayabusa.isas.jaxa.jp/j/index.html

重要なミッションの一つが、小惑星「イトカワ」のサンプルの採取です。
このサンプル収集によって、月のサンプルからは知ることの出来ない、
太陽系の初期の星雲の状態や惑星を作った材料を知ることができるそうです。

2003年5月に打ち上げられた「はやぶさ」は2年半掛けて「イトカワ」に到着。
それも、「世界初の低推力推進と地球スウィングバイの組み合わせ」によって、
地球の重力を利用しつつ加速していく方法を使て飛行。
かつ、「イオンエンジン」という世界最先端の超低燃費のエンジンを搭載しているという。

日本の様々な最新技術の組み合わせで作られた探査機です。
小惑星への降下時には、カメラやレーザー高度計を使い探査機自身が状況を判断して
地球からの指示無しに自力で行うそうです。

実際、地球からの電波が届くまでに10分以上掛かるそうなので、
リアルタイムでの操縦は出来ないわけです。

最近の日本の宇宙関連のニュースは、H−IIAロケットの打ち上げ失敗や
スペースシャトルの打ち上げ延期で、「きぼう」の打ち上げが出来ないのでは
ないかというような、余りパッとしない話が記憶に残っていたので、
今回のニュースにはとても嬉しく、ワクワクさせられました。

「イトカワ」への着陸とサンプル収集は25日〜26日に掛けて再度トライされる
そうですので応援したいと思います。

「はやぶさ」に関する詳しいレポートを書いているブログはこちら。
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/

応援ページはこちら。
http://www.as-exploration.com/muses_sp/muses.html

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2005年11月21日

人間のマラソンとロボットの短距離競技

昨日は高橋尚子選手の女子マラソンで感動しました。
私はアジア大会で日本新記録を出したというニュースをTVで見たときから
その絶対的な強さに感動していました。

あの熱い国(タイだったかバンコクだったか忘れてしまいましたが)で
一人ぶっちぎりで楽しそうに走っている姿がまだ脳裏に焼き付いています。

03年の東京国際のレースも見ていましたが、私自身がっくり来ました。
しかし、勝っても負けてもあのゴールした後のアッケラカンとした表情に
また驚かされます。

42.195Kmも本当に走ってきたの?と疑問に思うくらいです。
彼女が言っていた「誰にも24時間は平等にある。30代の人も、40代、
50代の人も夢を諦めずに24時間を大切に使って頑張って欲しい。」
と、30代の私もまたもや勇気づけられました。

さて、Qちゃんの長距離走も感動ものですが、二足歩行ロボットでも
感動物の商品が発売されるようです。その名も「マノイ」
京商が開発したロボットは5mを約10秒で走り抜けるそうです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0509/21/news083.html

ユーザーは独自の調整が出来て、京商が主催する協議会にも参加できる。
デザインや動きもかわいらしく、片足でバランスを取って立ったり、
走ることが出来るそうだ。

以前も将来は人間とサッカーができるロボットを開発している話を書いたが、
こちらはもっと現実性が高く、身近に感じます。

人間の42kmも凄いですが、ロボットの競技も人間の英知の結晶として、
緊迫した楽しい競技になると思います。
楽しみですね。

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2005年11月20日

日本一の新幹線車内販売員

以前、ここで新幹線の車内販売の話を書きました。
「売り方一つで大きな違いが出てくる」と。
http://makerkikakuman.seesaa.net/article/8632207.html

昨晩のTBS「ブロードキャスター」で山形新幹線の
車内販売員のことを取り上げていましたが、目を見張りました。
斉藤泉さんという女性のことです。

この販売員の1日の売り上げは何と30万円!
日本一の社内販売員です。

7両編成の新幹線に販売員は一人。
往復するスピードも他の販売員より早いのに、販売額は大違いだそうだ。

当日の天候や搭乗率から当日ワゴンに乗せる商品を自分で選ぶ。
他の新幹線では積み込む商品は決まっているそうですが、
山形新幹線だけは自分で選べる。

積み方も、左右対称を意識し、芸術的だそうです。
http://blog.melma.com/00114993/20050723123002

乗客の少しの動きも見逃さない鋭い目線で、ターゲットにした乗客には
すれ違うときに話しかけ、商品を薦める。

背中からの視線まで感じているような売り方で、
次に通ったときには何か販売してしまう。

スピードを重視する彼女はおつりを出す時間も無駄にしない。
ポケットのおつりは硬貨別に分かれていて、瞬時に必要な金額を
片手に握ります。まるで手品師!

米沢駅で積み込む駅弁の数を走行中に、予約数+αで発注するわけですが、
そこにも彼女の観察眼が生きてきます。

米沢駅到着5分前まで状況を確認し、電話でお弁当屋に追加注文。
「追加で5個お願いしまーす」
弁当屋ではそこから追加分を作って駅まで猛ダッシュ。
発車20秒前に斉藤さんに手渡し、ぎりぎりセーフ。

お弁当を購入する人の所では親切に中身を説明し、弁当の名前を何度も言うことで
他の乗客への購買欲をくすぐり、予約していないお客へも売ってしまう。

彼女の凄い所は売ることだけに留まりません。
何と米沢の駅弁屋さんと、米沢牛の新しい駅弁の商品開発まで行っています。

さぞかし歩合制で沢山お給料を貰っていると思ったら、
なんと固定給で働くアルバイトだそうです。

彼女はお金のことよりも、社内で出会う人との出会い「一期一会」
を大切にしているそうです。

「プロだ!」と思わず感動してしまいました。

是非、山形新幹線に乗って斉藤さんにお会いしたいです。

山形新幹線の販売部もこのままバイト扱いしていたら、
お給料何倍も出すから来て欲しいというお誘いがこれから沢山有りそうですが・・・。

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2005年11月19日

ICタグを使った交通安全システム

無線ICタグの新しい使い方が今日の日経新聞に紹介されていました。
自動車と子供に無線ICタグを持たせ、駅周辺や公園付近の電柱に受信機を設置し、
近くに子供がいる場合、車の運転手に子供の存在を知らせる仕組み。

受信機は100〜300m以内に居る子供を認識し、
100m近くに車が通ると「近くに子供がいます」といった
音声メッセージを流すそうです。

これはNTTデータや日産自動車が開発し、
近々実験を開始するようです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/16/news095.html

日本ではまだまだ自動車が我が物顔で通っているので、
子供の交通事故も沢山起きていますから、
こうした装置の需要は確かにあるでしょう。

アメリカのように学校の近くでは車は本当に徐行運転をしないと
警察に捕まるような厳しさがないし、歩行者に道を譲ると言った
運転手のマナーもまだ未成熟です。

ICタグを使った似たような装置に、子供にICタグを持たせ、
学校の門に読み取り装置を設置するものもあります。

登下校の際に子供が持ったICタグを認識すると、保護者のPCや
ケータイにメールで連絡する仕組みです。

このシステムは中国のシンセンや台湾で先に導入されました。
中国での利用料は15元/月(195円)ですから、
とても安いです。信頼性が心配になりますが、
日本の日立が開発したようなので、間違いはないでしょうが・・・。
http://www.hitachi.co.jp/Prod/elv/jp/tosi/buil/security/15_school/c_buil_sec_school.html

どこの国でも子供に命を守ろうとする姿勢に違いはないようです。
しかし、根本的には大人の問題です。

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2005年11月16日

「ウォーキービッツ」

タカラの「ウォーキービッツ」というカメ型ロボットが、米タイムズ誌の
2005年世界で最も優れた発明品に選ばれたという記事がありました。

タカラでは、あの犬の鳴き声を言葉に翻訳してくれるバウリンガルに
続いて2度目だそうです。既に10万個を出荷していると。

バウリンガルを見たときは、まさか犬の鳴き声から、何を言いたいのか
判別して言葉にしてくれるなんて衝撃でした。
それからすると、ウォーキービッツとはどんなに凄いロボットなのかと
思い調べてみました。
http://www.takaratoys.co.jp/takarappy/new-release/0506/walkie_bits/index.html

すると見た目は小さな亀で。特に凄いという感じはありません。
甲羅部分を押すと3つのモードで動いたり、音を出したりするようです。
3つのモードとは“歩行モード” “リズムモード” “レースモード”です。

それらの遊びの他に、甲羅部分を変えたり、ネイルアートのように、
甲羅に自分な好きな色を付けたり、と言った遊び方も流行っているらしいです。

価格は1,344円(税込)で、大きさは約5cm。
現在、世界最小のセンサートイ(ギネスに申請書類提出中)として、
なかなか賢い機能をもっていると。

値段も安いので今度買ってみようと思います。

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「一緒にパンを食べる人」

優秀な人材の確保はどこの企業でも頭が痛い問題と思いますが、
以前読んだ記事に「組織力を高めるのは仲間意識」とありました。

藤田社長で有名なサイバーエージェントでは、人材流出対策として、
近距離手当という新しい手当を支給したら、
離職率が18%から8%に減ったとか。

そのほかにもクラブ活動参加にも1,500円支給したり、
本社の近くに私財でバーを開店したりと、
仲間意識を育成するような仕組みを作っているそうです。

また、アメリカ企業でもグーグルの社員食堂に一流シェフを
雇ったりと工夫を重ねているようです。

日本企業では、一昔前には企業=家族的な考え方で、
社員旅行、運動会、忘年会、新年会は当たり前でした。

今や忘年会さえやらない企業も多いですから、
最近のネット関連企業が、逆に仲間意識を重視している
ことは不思議な気もします。

一方、「儲かる仕組みを作りなさい」で有名な小山昇氏が社長の
武蔵野では、仲間意識を作るためにあらゆる会社行事を強制参加としているそうです。
皆が同じ事をやることで、初めて仲間意識が芽生えて、
同じ方向に力を発揮するベクトルが働くそうです。

最初の記事には、カンパニーの語源は「一緒にパンを食べる人」だとありました。

パンを食べるかご飯を食べるかは別にして、
企業の一番重要な資源である従業員の仲間意識が
その時代の最先端を走っている企業の組織力を高める
基礎になっているようです。

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2005年11月13日

中国東莞出張(2)

中国ではタクシーに乗ることが良くあります。
昨日の常平駅に到着してからもタクシーでした。

駅の外に出ると、白タクの運転手やタクシーの運転手が群がってきます。
他に手段がありませんから、まともそうなタクシーの運転手に付いていきました。
タクシーに乗ると、まず価格交渉です。

始めに言われた金額の半分で言い返します。
すると相手は最初の金額から10元引いた金額で返されました。
私も最初の金額から10元足した金額で返しましたが、相手は引きません。

こちらも暫くは引きませんでしたが、面倒くさくなり、
あまりゴネて変なところに連れて行かれても困るので、
相手の言い値で受けました。

値段が決まったからと言っても全く安心できません。
眠ってしまって、別の場所に連れて行かれ、
仲間を呼ばれると言った話も聞いたことがあります。
硬い表情で、しっかり目を開けて乗っていました。

他の国でも似たようなことは有ると思いますが、
毎回これですから疲れます。

同じ日にシンセン駅に行くまでもタクシーでした。
同じ市内でしたが、距離感が無いので、どのくらい時間が掛かるのか
見当も付きませんでした。

タクシーにのると100元と言われました。一時間かかると。
ぼったくられているのは分かりましたが、
やはり他の交通手段が無く、待ち合わせの時間も合ったので、
相手の言い値で受けました。

この運転手は、ずーっと無線で仲間と話していました。
広東語のようで、何を話しているのか分かりません。
変なところに連れて行かれないかと心配でしたが、
それ以上に運転が荒く、気が気ではありません。

昨日も書きましたが、逆走、道でない所を走る、そして信号無視。
もう勘弁して欲しかったです。

渋滞の所では、少しでも前の車が動けば間を詰める。
皆、殺気立っています。

でも、とにかく早い事だけは確かでした。

その無線で話していた運転手も、その内話を止めていました。
ある所で急に止まり、他のタクシーを止めて、話をしました。
そして私の方に来て、こっちの車に乗れ、100元払えと言うのです。

見ていると、他の運転手にお金を払っていました。
つまり、始めに話をしていたときに値段を聞いていたようです。

私も更にお金を取られたら困るので、「もう金を払う必要はないな?」
と聞いたところ、「払う必要ない」と言ったので、何とか一安心。

乗り換えてすぐに、大渋滞に突入。
シンセンの中心街に進んでいくわけですから、最初の運転手は
嫌がったのかもしれません。

今回はタクシーと電車と公共交通機関を試すことができました。
運がよいのか危ない目には遭わずに済みました。
荒い運転で肝を冷やした以外は・・・。

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2005年11月12日

中国東莞出張(1)

中国、広東省東莞の出張から戻りました。

広州空港には初めてで、新しく開港した空港ですので、楽しみにしていました。
無事着陸すると、私の乗ったANA機の直ぐ後ろを、10分後に出発して、
追いかけてきたJAL機が着陸してきました。

よく利用していた香港や上海浦東空港に比べると規模は小さめでした。
動く歩道で検閲と入国審査へ。
ANAとJALが着いたこともあり、日本人旅行者が多く並んで直ぐに長蛇の列。
窓口の数がちょっと少ないかなとの印象。

無事、ゲートを出ると迎えに来ているはずの現地のタクシーが見つからず、
ちょっと不安になりましたが、以前にも似たような経験があり、
そのうち見つかるだろうとフラフラしていました。

案の定、10分後位してから再びゲートの近くを見ると会社のロゴを持った現地の人を発見。
JALで来た製造部長とたまたま同じ車で移動することになりました。

仕事の方は、順調に進みました。
精密プレス部品メーカー5社を訪問し、工場見学と打ち合わせ。
生産工程での説明を聞き、観察して、品質管理・工程管理のレベルを確認。
事前に準備してきた、確認事項をQ&A形式で質疑応答。
今後の進め方を決めて帰ってきました。

夜は4日の内、2日はSNSで知り合った人と初めて会って食事できました。
Web上でしか、話をしたことがない方と中国でお会いできるとは
普通では考えられない体験でした。

初日には、何と初対面なのに一人の方の家の中までご招待いただき、
青島ビールを堪能。その後、合流した別の方と焼き肉店で深夜まで・・・。

もう一人の方とは、シンセン駅近くのシャングリラホテルで待ち合わせ。
わざわざ香港から電車で来ていただきました。
起業の方向性が近いため、お会いしている間はとにかく話し続け、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。

私も東莞まで戻らなければ行けないため、電車の時間の制約があり、
話し足りない思いを胸に、一人初めてのシンセン発の電車に乗りました。

電車には以前、上海から蘇州まで乗ったことがありましたが、
シンセンでは初めて。やはり切符を買うときから緊張しました。
香港から来られた方にも手伝って貰い窓口で購入。

しかし、直ぐ次の電車の切符を渡されてしまい、その次の電車にして欲しいと
身振りを交えて伝えて貰い、なんとか1時間半後の切符に変更。

シンセン〜常平駅までは約40〜50分、(以前乗った上海〜蘇州の線とは違い)
席は指定ではなく自由席。ただ、乗る号車だけは決まっているので、
ぎりぎりで駆け込んだにも拘わらず、座ることはできました。

電車の中では、日本と同じように携帯をいじっている若者や
スポーツ新聞を読むおじさん、居眠りしているおばさんという状況。
一応、軟座席なので、座り心地は悪くなく、私もウトウト・・・。

しかし、下手に眠って乗り過ごしたり、鞄取られたりしたら困るので、
眠らないように頑張って周りを観察していました。

暫くして常平駅に到着。一安心で人の波に乗って外へ。
続きます・・・。

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2005年11月09日

中国出張中

今、中国東莞に出張中のため、ブログが更新できていません。

東莞地域は未だものすごい建設ラッシュが続いています。
高速道路の周りのみならず、普通の街でもビルや道路の建設が行われています。

朝夕には各工場からはき出されてくる若い労働者が、各工場の作業着のまま
街を埋め尽くし、一種異様な雰囲気です。

街の空気はよどんでいて、霧なのかスモッグなのか判別が尽きません。
先日の日経の記事にもありましたが、中国で出されているスモッグが
風に乗って日本に到達し、酸性雨の原因の半分は中国からのものという説に
納得してしまう気がします。

自動車の運転は、相変わらずひどいものです。
特にタクシーは、歩道を走ったり、逆走したりは当たり前です。

街ではひったくりが横行していて、日本人はもちろん現地の人でも、
バイクに乗った犯人にバッグや携帯電話をひったくられるそうです。

そうした中で、現地駐在の日本人達は逞しくビジネスを展開しています。
中国語が殆ど話せなかった董事長(社長)も1年も経てば、
立派に中国人と渡り合っています。

環境を変えることで人は成長していくものと強く感じました。
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2005年11月05日

ロボット自動車の砂漠レース

砂漠を無人で走行する車(ロボット自動車)のレース「グランドチャレンジ」
が昨年から開催されていました。

その時ニュースで見て、凄いことを考えるものだと感心しました。

211kmの障害物競走で、道路には岩、木、穴、フェンスといった
様々な障害が設けられていて、それをカメラやセンサーで認識して、
避けたり、乗り越えたりしてゴールを目指していました。

殆どの車は数kmで止まってしまい、結局完走車はゼロ。
その条件の過酷さから、完走にはまだ時間が掛かるだろうなと
思っていました。

そのレースが今年も開催されたのですが、何と今年は4台も完走しました。
http://cnn.co.jp/science/CNN200510090018.html

優勝者はスタンフォード大学のチームで時間は7時間半ということなので、
時速30km弱で走破したことになります。

優勝賞金が200万ドル(約2億2800万円)出たそうですが、
これまでの開発資金だけでも、かなりの金額でしょう。
2位から4位までも快挙だと思うのですが・・・。

今や一般に使われている電気製品の中にも、その多くの技術は戦争目的で
開発されたものが応用されて製品化された物があります。

戦場で使う無線機が個人使用になり、携帯電話になったり、
的の位置を正確に知るための衛星を使ったGPSが、
ナビに使われているのはほんの一例ですね。

このレースも戦場での犠牲者を減らす目的ですが、
将来的には、目的地を入力すると自動運転で連れて行ってくれる
無人走行自動車の実現に貢献するのではないかと期待しています。

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2005年11月02日

東京モーターショウで見てきたもの

今日漸く東京モーターショウに行くことが出来ましたが、
時間が無く実質約2時間しか見学できませんでした。

見たいと思っていた、燃料電池自動車(FCV)と電気自動車「エリーカ」は
ちゃんと見ることが出来ました。「ナビゲーションシステム」はあまり時間をかける
ことが出来ませんでした。

仕事柄どうしても自動車本体よりもそれに使われている部品や
新技術の展示に目がいってしまい、気がつくと自動車本体の展示には
ほとんど時間を費やすことが出来ませんでした。

ハイブリッドエンジンやディーゼルエンジンを搭載した環境を意識した
最新の自動車やバイクの展示には人がたくさん集まっていました。

電気自動車「エリーカ」はかなりの人気で注目の高さを感じました。
多くの人は非常に良い印象を持って家路についた事でしょう。

いくつかのブースでは、地上デジタル放送と1セグ放送の両方を受信できる
カーTVの展示がありました。1セグ放送の方が当然送信される電波帯域が
狭く、送信されるデータ量も少ないわけです。
つまり、画像も荒い状態です。

しかし、地上デジタルの(12セグ)放送がカバーされる地域が限定されるため、
地上デジタルの受信電波状況が悪いと放送が中断されます。
そこで、1セグ放送に切り替えて受信するようになるそうです。
今は自動的に切り替わるシステムにはなっていないようですが、
将来的にはそうなるそうです。

自動車部品ゾーンでは、様々な自動車技術の展示がありました。
今や世界をリードする日本の自動車産業を支えているのは様々な部品メーカーです。

エンジンや足回りのサスペンションやタイヤの展示はもちろん、
今や車の至る所に欠かせないECU(Electronics Control Unit)のコンピューター基板、
ハンドルやギアボックス、ライト、それから最近のIT技術を生かした
安全システムに使われているセンサー・レーダー技術の展示も多く見ることが出来ました。

久しぶりにモーターショウを見学して、改めて自動車産業の幅の広さを実感しました。
また、幅の広さだけでなく、最新のコンピューター関連技術が採用される
技術開発の最先端をリードする業界となっている様子を目の当たりにしました。

現状では自動車産業を国家としてでも、後押しすることが、日本の自動車関連業界や
IT、電子部品、素材まで広範囲で世界に戦える水準を維持する大切な
方向性であろうと感じました。

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2005年10月30日

韓国の天才少年と空飛ぶ自動車

今日のニュースで、韓国の7才の少年(宋君)が飛び級で大学への入学が
認められたと言う報道がありました。7才の大学入学は韓国史上最年少。

宋君は数学と物理の天才で「シュレディンガーの方程式」という量子力学
の方程式も難なく解いてしまうそうです。

彼は「空飛ぶ車を作りたい。」と言ってました。
その理由は「渋滞がひどいから」。

その空飛ぶ車ですが、元カリフォルニア州立大学デービス校教授の
ポール・モーラー氏が40年間試行錯誤を重ねた結果、
「スカイカーM400」を開発したそうです。
http://wiredblogs.tripod.com/gadgets/skycar.JPG
(写真)

ロータリーエンジンを使ったバットマンカーに似たスタイルのM400は
燃費は1ガロン(約3.8L)で21マイル(33.6km)だそうです。
リッター約128km??? 本当でしょうか。。。

まだ飛んでも前に進めないはずなので、陸上のみの話?
それとも理論値でしょうか。

価格は350万ドル(約4億円)です。
しかし、まだ開発中のはずなのに、ニーマンマーカスの
「クリスマスギフト・カタログ」に載っているそうです。
そして、多くの人が予約していると。

2008年待つには開発を完了し、売り出す計画だそうですが、
現実的には様々な認可を取得しなければいけないなずなので、
いつになるのかは分かりませんが、夢を買う意味で
予約した人は待ち遠しいでしょうね。

一人の天才が世界を変えることも多々あります。
韓国の宋君が、本当に「空飛ぶ車」を実用化させてくれるかもしれません。

ただ、ちょっと気がかりなのは、宋君は数学と物理以外は普通の7才の少年と
同じレベルだそうですから、周りの人に利用されてしまわないように願います。

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